Subsign

サイトの構造

ルーマニアにある、Subsign(http://subsign.co/)はWebコンテンツの開発などを行う会社です。
このサイトのもっとも大きな特徴は、すべての情報が1ページに収められているという点にあります。
多くのWebサイトは、トップページにそのサイト内のコンテンツの一覧が表示されていて、そこから見たい情報をクリックすることで目的のページに移動するという仕組みになっています。
これをサイトの構造として説明すると、トップページが一番上にあり、その下に階層構造で他のページが連なっている・・・という状態になります。
トップページの下層のページから、さらに別のページへ移動する場合、トップページに「メニュー一覧」のボタンがあり、それをクリックして表示されるメニューの一覧と概要が書かれたページから、さらにそれぞれの商品をクリックすることで詳細ページに移動するような場合には、階層はもう一つ増えることになります。

Webサイトの構造というのは、このような階層構造が基本となっており、そのためサイトを作り始める前にこの構造をしっかりと決めておくことが重要となります。
ところが、このサイトのようにすべてが1ページになっている場合は少し違います。
たしかに、階層構造のサイトと同様に画面上部のメニューから項目をクリックすれば該当場所に移動しますが、これはページが切り替わっているわけではありません。
画面をよく見ていれば分かりますが、ボタンをクリックすると同時に画面が下方にスクロールして目的の場所を表示しているのです。

これは同じページ内の特定の場所に移動するためのダグがボタンに組み込まれているのですが、画面の切り替えが必要ないということは、ネット環境があまり良くない場所でも素早く表示できるということです。
また、すべてを1ページにまとめることで自然と内容もシンプルで絞り込まれたものになるという効果もあるでしょう。

特徴的なデザイン

このような構造の違いに加えて、このサイトはデザインにも大きな特徴があります。
それは、「フラットデザイン」と呼ばれる近年注目されているデザインのスタイル。
このサイトでは色の付いた背景に白抜きでアイコンが表示されていますが、これがフラットデザインです。
立体的に見えるようなボタンやアイコンをあえて使わないこのスタイルは、マイクロソフト社のWindows8やMicrosoft Office2013といった最新のOSやソフトウエアで取り入れられている注目のデザインなのです。
このように、常に最新の動きに目を向けてそれを取り入れることも大切ですよ。