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Adobe Illustrator

Adobe Illustratorはアドビシステムズが提供する有料の画像編集ソフトのことです。
イラスト製作、ロゴや図面などを作成するソフトとして広く使用されており、印刷業界やDTPなどのプロにも使われています。

Adobe Illustratorとは?

1986年にMAC用の画像編集ソフトとして提供され、1989年にウインドウズ版が登場し広く利用されるようになりました。
Webサイトでもデザインやイラストを多く扱うサイトも多く、Photoshopと比較されることも多くなっています。

Photoshopは主に画像やイラストを修正したり加工したりするのに適するソフトで、Illustratorは写真や文字を組み合わせるなどレイアウトを得意しています。
それぞれ似たような特徴を持っていますが、最初にPhotoshopにて画像やイラストを加工しIllustratorでデザインを決める方法が良く使われています。

また、文字を加工したりロゴを作成したりするのは、Illustratorのほうが得意分野となっています。
そのため一からある程度できている画像を組み合わせたり、ロゴを作成するのにはIllustratorのほうが適しているわけです。

Illustratorは無償で使える体験版もありますから、どのような機能が備えられているか確かめてから購入することができます。

Illustratorでできること

画像を編集する機能も十分使えますが、それ以外にもWebで便利な機能が幾つかあります。
そのひとつがレスポンシブデザインに対応していることです。
様々な端末により自由にサイズ設定ができる方法で、レスポンシブデザインに対応していれば2種類以上のデザインを使い分ける際に、異なるファイルを行き来しなくても良い利便性があります。

スマホ、パソコン、タブレットによって画像サイズを変更する必要があるのですが、Photoshopには無い機能がつけられているため、Web作成関連者は持っておきたいソフトです。

例えば文字のスタイルの保存はPhotoshopでは対応しておらず、いちいち設定するのが面倒だったりします。
Illustratorならスポイトツールでも文字スタイルを抽出できるため作業効率が断然早くなります。

Photoshopが苦手なこと

便利なツールで機能も進化していますが、逆にできないことも存在しています。
ページ数が増えるとそれだけファイルも必要となるため管理が大変になります。
DTPでページ数が増えてしまう場合では、ほかのレイアウトソフトを利用したり、イラストレーターで作業したほうが手間がなくなります。

また、写真の加工はPhotoshopのほうが適していると説明しましたが、なかでもレタッチのような加工はIllustratorではできません。
簡単な色の調整程度なら任せても大丈夫で、細かい作業が必要だと判断するならPhotoshopも合わせて使うようにしてみて下さい。

そのほか繊細なイラストを書くのも苦手な分野です。
簡単なロゴの作成はできても、色をぼかしてイラストを描いたりするのは難しくなります。
イラストを組み立てるのに向いているソフトで、繊細な作業が必要なら専用のペイントソフトを準備しておきましょう。