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よいデザインを見る

手で資格を取るイメージ

良い物、悪い物

Webデザインの仕事を始めたばかりのころというのは、「なにが良いデザインで、なにが悪いデザインなのか」という区別がつかないのではないでしょうか。
学校では、とりあえず基本的なデザインの「理論」を学ぶでしょう。
色はどれとどれを組み合わせれば美しく見えるのか、縦横の比率はどのようにするのがいちばんいいのか・・・
そういったことを知識として教わるのです。
もちろん、これらはとても大切なこと。

基本的な知識無しにデザインされたものは、いつまでたっても素人の域を抜け出すことができません。
たまに、これらの理論を一切無視してつくられているサイトを見かけますが、やはり不自然さを感じるものです。
また、色の組み合わせも、わずかな違いがまったく別のできばえになるので注意が必要になります。
しかし、理論だけではデザインできないのも現実なのです。

理論だけでは解決できないデザインの部分、それを「センス」と呼ぶのでしょう。
これはどのようにして磨いていけばいいのか・・・多くのWebデザイナーの卵が迷うことではないでしょうか?
これを解決する方法として、「良い作品をたくさん見る」という方法があります。

センスを磨く

サイトであれば、自分でみて気に入ったものがどのような構造になっているかを調べることが可能です。
Webブラウザーには、そのページの「ソースコード」を表示する機能がついていますから、それを使えばHTMLやCSSなどのタグを見ることができ、そのサイトの構造が分かるのです。
そこには各パーツのサイズなども記載されていますから、それを参考にすればお手本となるサイトに近い構造のものがつくれるというわけです。

また、色彩やデザインのセンスであれば、なにもWebだけで探す必要はありません。
ポスターや雑誌、あるいは写真など、自分が美しいと感じるものを集めて、それがどのように美しいのかを考えて見れば良いのです。
ポスターなどの名作は、図書館などにいけば作品集がありますから、質の高いものを探しやすいというメリットもあります。」

良いデザインを見たからといって、急に自分のセンスが向上するわけではありませんが、良いデザインを知らなければ、永遠に自分がよいデザインをつくることなどできないのです。
気の長い地道な作業になりますが、クリエイターとしてはそれは欠かせないことなのです。
こつこつ努力していれば、それは必ず実を結びますよ。