色の勉強

カラバリエーション

色を知る

WEBデザインについて学ぶのであれば、色に関してもある程度の勉強をする必要があるでしょう。
色というのは私たちの視覚からの訴求効果がとても高いものです。
色の組み合わせ次第で、ホームページの印象も大きくかわってきます。
たとえば、夏の時期に暖色系といわれる、赤やオレンジといった色を使うと、暑苦しい感じを抱いてしまいます。
逆に冬に寒色系の青や白を基調としたデザインにすると、寒々しい感じがするでしょう。
ですから、夏は寒色系の涼やかな色で暑さを和らげる効果を、逆に冬は寒色系で温かみが増すような効果を出すことが大切なのです。

そういう感覚を養うためにも、色について勉強するようにしてください。
ただ単に色のことを勉強するのではなく、いろいろな色の組み合わせを考えてWEBデザインを進めていくと良いでしょう。
ちょっとした色のイメージというのは、見ている人たちの気持ちも変えていくものなのです。
それは国旗の色などを見てもわかるでしょう。

国旗から得る物

たとえば、フランスやパリといったテーマのWEBページですと、フランスの国旗である白と青と赤を基調とした色を使うだけで、ぐっとフランスらしさが強まります。
しかし、これは、もしフランスの国旗が何色なのかを知らなければ、どうしてそういうページがフランスっぽいのかわからないはずです。
多くの人たちはフランスの国旗は白と青と赤のトリコロールカラーであることを知っています。
そういうイメージがもうすで焼き付いているので、自然とこの3色を使えばフランスに関連したページであるということがわかるのです。

イメージを大切にするという意味でも色に関連する勉強は必要となります。
ただ漠然と色を感覚的に組み合わせるのではなくて、色に関する知識を身につけたり、色に対する感覚を磨いたりする努力が必要となります。
そういう努力をすることで、よりWEBデザインのセンスが向上するのです。

確かに色の組み合わせなどのセンスというのは、生まれつきというところがあります。
生まれつきセンスの良い人は何も勉強しなくても、何となくセンスの良い組み合わせを思いついたり、微妙な加減がわかったりします。
ところが、普通の人ではなかなかそういうわけにもいきません。
ですから、WEBデザインを学びたいと思ったら、自分から率先して色に関連する勉強をするようにしましょう。
そうすれば、ぐんと仕事が楽しくなりますし、自分に自信を持ってデザインを考えることができるようになります。